紺野美沙子による詩とお話しの朗読、DiVa(ディーヴァ)による歌と演奏、ジャック・リー・ランダル&マオ・カンパニーの動く影絵がコラボレーションするオリジナル企画、ベルベットのうさぎ~」が、この夏休みに1日だけの限定で行われる。
子供たちの想像力を育てよう
女優・紺野美沙子。舞台やテレビでの活躍に加え、国連開発計画(UNDP)親善大使もつとめ、アジアやアフリカの開発途上国を度々訪れている。そんな中で、人々のこころを豊かにするために女優としてできることを模索してきたものがこの「朗読座」だ。朗読と音楽、そして影絵を組み合わせて、小さいながらも宝石のような輝きを放つパフォーマンスを実現する。
大切な人と行きたい、心温まる上質なひととき
人の声には想像力をかき立てる力がある。母親が聴かせてくれた昔話や、大声を出して読んだ絵本、恋人が耳元でささやいてくれた愛の言葉等。この企画は、そんな子どもと、おとなのための「こころのサプリ」だ。大切な“人の絆”を再確認できるひと時となるだろう。
開催概要
タイトル
「紺野美沙子の朗読座 ~ベルベットのうさぎ~」
日時
2011年7月26日(火) 19:00開演
会場
サントリーホール ブルーローズ
チケット
全席おとな/3500円、こども(小学生以下)1500円。全席自由。
テレビやインターネットの発達した時代、現代人は視覚に頼りがちだが、聴くことにより、より豊かな世界を描くことが出来る事もある。ラジオの良さが見直されているのも頷ける。ベテラン女優の朗読は、子供たちの新鮮な想像力を刺激するだろう。
Off-Broadway-JAPAN