横浜美術館では、2013年4月13日から6月16日にかけて、熊本市現代美術館との共同企画により、『Welcome to the Jungle - 熱々!東南アジアの現代美術』が開催される。
休館日は、毎週木曜、開館時間は、午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)となっている。観覧料は、当日券が、一般1,100円、大・高校生700円、中学生400円となっており、前売り券は、一般1,000円、大・高校生600円、中学生300円となっている。ちなみに、小学生以下は、無料。ただし、前売券の販売期間は、1月31日から4月12日まで。
この展覧会では、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ミャンマーの東南アジア8か国の作家による、1999年以降の作品28点が紹介されている。
夜の美術館巡りのイベントも
関連イベントとして、4月27日と5月22日のいずれも午後7時から午後8時45分まで、閉館後に学芸員の解説を聞きながら展覧会を鑑賞する『夜の美術館でアートクルーズ』が、各回30名の定員で行われる。参加費は、3,000円で、事前の申込みが必要。
また、5月5日と5月6日の午前10時30分からは、『おやこで楽しむジャングル展!おとなと子どもで一緒に鑑賞するワークショップ』が開催される。参加費は、3,000円で、事前の申込みが必要。小学校3年生以上の子どもと保護者・各回10組が対象となっている。
過去・現在・未来と、“近くて遠い”東南アジアの国々との「距離」は、確実に狭まっているに違いないようだ。自国の文化を尊重する姿勢には見習うべき面も少なくないようで、その情熱がきっと観るものを熱くさせてくれるのだろう。
横浜美術館リリース