2日目も豪華ラインナップ!チケットも残りわずか!
(画像はサマーソニック11公式HPより)
サマーソニック11最終日2日目のおすすめアーティストをご紹介!
MARINE STAGEのヘッドライナーを務めるのは、カリフォルニア州出身のロック・バンド、
RED HOT CHILI PEPPERS。1983年にバンド結成。1984年に、デビューアルバムをリリース。初期メンバーだったギタリスト
Hillel Slovak(Gt)の死亡により、元々バンドの大ファンであった
John Frusciante(Gt)が代役としてバンドに加入。しかし1992年一時脱退。約7年後バンドに復帰し、2009年までレッチリで活動する(現在Johnはソロ活動中)など、
Anthony(Vo)、
Flea(Ba)のメンバー以外は、数度のメンバーチェンジがされている。
ミクスチャー・ロックバンドのパイオニア的存在で、4th
『Mother's Milk』で知名度を上げ、5th
『Blood Sugar Sex Magik』では全世界レベルで大ブレイク!さらに7th
『Californication』で音楽性を大胆にチェンジし、メロディが重視された7thは、5thを凌ぐセールスを記録する。
2011年8月31日に10thとなるオリジナル・アルバム
『I'm With You』を発表!
iTunesでは、予約段階で早くも総合アルバム・ランキングで
6位にチャートイン!さらに
オルタナティブ・アルバム・ランキングでは
1位を記録してる。
続いて、2004年に結成された米国テネシー州ナッシュヴィルを拠点とするオルタナティヴ・ロック・バンドの
MONA。メンバーは
Nick Brown(Vo/Gt)
Jordan Young(Gt)、
Zack Lindsey(Ba)、
Vince Gard(Dr)ら4人組。2009年に自主制作デビュー・シングル
「Listen to Your Love」を発表。米国のロックンロール黄金時代を彷彿とさせる楽曲が話題となる。
2010年には2ndシングル
「Trouble On the Way」をリリース。BBC主催
Sound of 2011にノミネートされるなど、新進のロック・バンドとして注目を集める。そして、今年彼ら自身のレーベルが
Island UK、
Island Def Jamとのジョイントベンチャーという新人としては、異例の形で契約を結び、US、UK共に同時にデビューを果たしている。2011年7月20日1stアルバム
『Mona』をリリース。イギリスメディアも大絶賛の
大型新人ロック・バンドである。
(画像はサマーソニック11公式HPより)
ではお次は
MOUNTAIN STAGEでは、パンク・ロック界の神様がつくったもう1つのバンド
P.i.L. (PUBLIC IMAGE LIMITED) (TOKYOのみ)が登場!
SEX PISTOLSのヴォーカリストとして活動していた
Johnny Rottenが、1978年1月アメリカ・ツアーの最中にバンドを脱退。その後ジャマイカへ赴いたことにも触発され、
John Lydonと改名し
Keith Levene(Gt)、
Jah Wobble(Ba)らと
Public Image Ltd結成。同年デビュー・アルバム
『PUBLIC IMAGE』を発表するも、
SEX PISTOLSの音楽性とは異なったため、パンクロックを求めるファンからの反応は厳しいものであった。
1979年には
『Metal Box』をりリース。45回転LP3枚組が、アルバムのタイトルどおり、金属製のボックスに入った形で発売されたアルバムである。1980年には初のライヴ盤のリリースやメンバーの脱退を経て、様々な音楽のジャンルに挑戦し、
ポスト・ロックの
先駆者的存在となる。意欲的に活動を続けるが、1992年に発売された
『That What Is Not』をもって活動を一旦休止。そして1996年
SEX PISTOLSの再結成を経て、初のソロ作
『Psychos Path』を発表!2009年には17年ぶりに
P.i.L.を再始動!サマーソニック11では、
P.i.Lとして
22年ぶりに来日する。
次のおすすめアーティストは、常に刺激的なロックン・ロールを響かせている
THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION。1991年に結成。
Jon Spencer(Vo/G)
Judah Bauer(Gt)
Russell (Ds)からなるロック・トリオ。デビュー翌93年に
Matadorに移籍し、94年に発売された3rdアルバム
『Orange』が大ヒット!シーンから大きな注目を集める存在となる。
ベースレス・バンドでありながら、ロックンロール、パンク、ブルース、ガレージ、ロカビリー、ソウル、ノイズ、R&B、ラップなど様々な音楽のジャンルのを取入れ、最先端の
オルタナティヴ・サウンドを創り出している。これまでに8枚のスタジオ・アルバムのほか、コラボレート作品、B面集やコンピレーションなどを発表している。
圧巻のライブ・パフォーマンスもバンドの大きな武器となっている。
(画像はサマーソニック11公式HPより)
お次は、北アイルランドのバンガー・ドナガディーを拠点に活動する、
ドラムレスの3ピース・バンドの
TWO DOOR CINEMA CLUB。インディ・ダンスをまたにかけたフランスの人気コンピレーション・シリーズ
『Kitsune Maison』に参加したことで注目される。
ネクスト・ブレイクが期待される新人。ハッピーで軽快なポップ・サウンドが話題となり、2009年春、
KITSUNEからシングル
「Something Good Can Work」をリリース
。Rough Tradeをはじめとしたショップでヒットし、各地の大型フェスティバルにも出演した。そのサウンドから、
DEATH CAB FOR CUTIEや
BROKEN SOCIAL SCENEなどとも比較されることも多い。日本ではデビューアルバム
『Tourist History』が、他地域に先駆けて2月17日に先行リリースされた。
それでは
MOUNTAIN STAGE最後のおすすめアーティストは、2005年に埼玉北浦和にて結成された、4人組ニュー・ウェイヴ・ロックバンド。
the telephones。2007年1stミニアルバム
『we are the handclaps E.P.』をリリースし、2008年には、1stフルアルバム
『JAPAN』とミニアルバム
『Love&DISCO E.P.』を発売。エネルギッシュ且つ個性あふれるステージングで、ライブハウス、クラブシーンを問わず動員を増やし、フェスやイベントの出演やツアー、そしてハイペースなリリースを続けながら、昨年は毎年恒例の年末スペシャルワンマン
「SUPER DISCO Hits!!!」をディファ有明2デイズで開催した。2011年の仕事始めは地元からワンマンツアーをスタートし、現在は全国46ヶ所を回る
「We Love JAPAN!!!Tour~season 2/3~」敢行!場所問わず、パーティ会場に変えてしまう彼らのパフォーマンスは必見である!
(画像はサマーソニック11公式HPより)
ではお次にご紹介するのは、
SONIC STAGEに出演するイギリス・ロンドン出身のロックバンド
SUEDE。1989年に結成し、デビュー当時は、耽美的な音楽性で、90
年代のUKロックシーンに衝撃を与える。3枚のアルバムが
全英NO.1に輝き、UKを代表するバンドとなった。しかし2003年12月のアストリア・ライブを最後に
活動休止。2010年3月ロンドンで再結成ライブが実現し、12月にはTHE O2 ARENA公演の他、ヨーロッパ・ツアーを実施される。
そのパフォーマンスを多くの
メディアが絶賛。今年はヨーロッパなどを中心にフェスへ参加し、2011年7月には、
傑作アルバム5タイトルの
コンプリート・エディションをリリースした。DVDには、オリジナル・メンバーの
Brett Anderson(Vo)と
Bernard Butler(Gt)の貴重なインタビュー映像も収録されている。
Brett自ら
「これはSUEDE14年間の完全なコレクションだ」と語る通り、彼らの軌跡を存分に堪能できる作品となっている。
続いて、2001年に
米国ジョージア州アトランタにて結成されたシューゲイザー・インディ・ロックバンドの
DEERHUNTER。
Bradford Cox(Vo/Gt)、
Moses Archuleta(Dr/Syn)を中心とする4人編成。2007年に
Kranky Recordsから発売された2ndアルバム
『Cryptograms』が評価されたことで、
4ADとの契約を獲得。翌年、2008年に発表された3rdアルバム
『Microcastle』は各国の音楽メディアから絶賛を受ける。2010年に4thアルバム
『Halcyon Digest』を全世界に向けて4ADからリリースされた。ノイジーなサウンドと、静かで美しいメロディが心に響く。2009年の日本ツアーは、
SOLD OUTを連発!USインディーズ界の
要チェックバンドである。(画像はサマーソニック11公式HPより)
続いては、
RAINBOW STAGEのおすすめアーティストは、海外でも活躍してる
日本のスクリーモ・バンドの
FACT。1999年に結成。メンバーが全員
ヴォーカルを担当したり、2009年以降のプロモーション活動からは、全員が
能面を着用するという
独自のスタイルを持つ。スクリーモ、ポスト・ハードコアとも呼ばれる音楽性は、
スラッシュメタルや
エクストリーム・メタルの要素と
ダンスや
エレクトロニカといったジャンルも取り入れてるなど、大胆に様々なジャンルを取入れ、国内外問わず勢力的に活動している。結成10周年となった2009年、海外デビューと国内メジャーデビュー作となるアルバム
『FACT』を発表。4月15日に
米インディーズレーベルVagrant Recordsより、海外先行発売される。日本では、一週間遅れの
4月22日エイベックス傘下のレーベル
maximum10から発売された。同アルバムは、日本国内で現在までに輸入盤も併せ
5万枚を超えるセールスを記録している。
お次は、2002年に結成されたスリーピース・バンド、
avengers in sci-fi。シンセサイザーやエフェクト類を駆使し、
3ピースとは思えないサウンドを聴かせてくれる。2004年にミニアルバム、2006年に1stフルアルバム
「avenger strikes back」をリリース。そして2008年には、ライブ会場限定でシングル
「PLANET ROCK_CD」と、2ndフルアルバム
「SCIENCE ROCK」をリリースし、積極的にライブ活動も展開。やがて、彼らの独特の
ライブ・パフォーマンスは、瞬く間にインディーズ・ロック・シーンで話題となり、国内外の様々なイベントやライブに出演。
レコード会社数社の争奪戦の末、
GettingBetter Victorより2ndミニ・アルバム
『jupiter jupiter』で、遂にメジャー・デビューを果たす。昨年10月に待望のメジャー1stフルアルバム
『dynamo』を発表!様々なジャンルの要素が集約された1枚である。
(画像はクリエイティブマン公式HPより)
それでは、最後に紹介するおすすめアーティストは、
BEACH STAGEに出演する、英ロンドンの新世代モッズ・バンド、
LITTLE BARRIE。
Barrie Cadogan(Vo/Gt)
Lewis Wharton(Ba)
Virgil Howe(Dr)の3人組。英ノッティンガムで結成。2005年のデビュー作
『We are Little Barrie』は爆発的セールスを記録し、瞬く間にスターダムに駆け上がった。
サマーソニック05では
入場規制がかけられた。また、
サマーソニック06では、
BEACH & AQUA STAGEの
ヘッドライナーを務めている。
2006年に2ndアルバム
『Stand Your Ground 』を発表。フロントマンの
Barrieは
PRIMAL SCREAMのギタリストであり、
Morrisseyの
ギタリストや
ソングライターも務めている。2010年12月、約4年振りとなるニュー・アルバム
『King of the Waves』をリリース。アルバム・リリースと時を同じくして行われた1夜限りの来日公演は
SOLD OUTとなった。
ここ日本でも彼らの熱狂的なファンは多い。では今回はこの辺で!まだまだ
ステージは、たくさんあるので各自みたい
アーティストの
出演情報は、
こまめにチェック!チケットも残りわずかとなっているため、詳しい詳細については、
サマーソニック11公式HPを確認しよう!
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