
株式会社パーティカンパニーは、7月15日、渋谷駅徒歩0分の立地に建つビル2Fに、ギャラリースペース、ブックコーナー、ラウンジバーの3つの要素を併せもつ複合空間「SUNDAY ISSUE(サンデイ イシュー)」をオープンする。
マルチプルで心地よい空間づくり
「SUNDAY ISSUE」のギャラリースペースは、企画展、アートイベント、展示会、その他、さまざまな文化的・芸術的表現の発表の場として展開する。また、ブックコーナーは、本との出会いを演出する「book pic orchestra」が選りすぐりの古書を展示販売する。そして、ラウンジバーは、人と人をつなぐサロン的な空間として、芸術に触れながらお酒を楽しむことができる。
その他、オリジナルのプロダクトとして、「SUNDAY ISSUE」のロゴ・ショップカードデザインを手がけるアートディレクター 平林奈緒美氏のデザインによるオリジナルマグカップの販売や、ヴィンテージ家具を扱う「ARKESTRA」とのコラボレーションファニチャーも紹介する。
「SUNDAY ISSUE」は、人とアート、人と人をゆるやかにつなぐ、マルチプルで心地よい空間づくりを目指すという。
7月15日から8月13日は、オープニング企画として「BEGINNING! BEGINNING!展」を開催する。「SUNDAY ISSUE」という新しい場所の「はじまり」にふさわしく、さまざまな文脈を持つアーティストが多数参加する。ギャラリースペースでは、本展のメインプログラムとして、「SUNDAY ISSUE」に賛同するキュレーターにより選定された、気鋭の作家25名が描く「はじまり」をテーマにした作品を展示。20×20cmサイズのキャンバス作品が60点以上並ぶ予定である。また、この展示空間そのものを素材とした、インタラクティブな映像インスタレーションもメインプログラムの一つとして発表する。
新しいコンセプトの複合空間「SUNDAY ISSUE」で、「はじまり」を感じてみるのもいいかもしれない。
SUNDAY ISSUE