
動画のポータルサイト運営・システム開発を手がける株式会社Long Tail Live Station(ロング テイル ライブ ステーション、以下「LTLS」)は、『2010 FIFA World Cup(TM)』の公式映像を、日本国内向けにネットストリーミング配信する権利を2010年5月14日に取得した。
動画配信第1弾として、オンデマンド&中継番組『2010 FIFA World Cup(TM) Licensed Internet Broadcaster』を、6月9日から12月31日まで配信する。
全64試合ノーカット映像を配信!
『2010 FIFA World Cup(TM) Licensed Internet Broadcaster』では、全64試合のハイライトシーンや、オフィシャルプレビューシリーズ全16話、最新ニュースを含む映像を配信する。また、8月12日からは、本大会の全64試合のノーカット映像も視聴できる。8月以降も随時、関連コンテンツを拡充していく予定だという。
LTLSの動画配信は、ネットの利用環境を限定することなく視聴できる。通信環境は、ADSLと光ファイバーにも対応。さらに、一般的なPCだけでなく、タブレット端末を含む、インターネット・ブラウザを閲覧できるすべての機器で視聴が可能となる。
また、世界最先端を行く、LTLS独自の「動画検索機能」も搭載する。通常、Yahoo!やGoogleで「ゴールシーン」と検索すると、「ゴールシーン」という“テキスト”で確認された動画しか検索されない。しかし、LTLSの「動画検索機能」は、まず“テキスト”で、ゴールシーンの動画を抽出しその動画を解析・画像処理した後、『解析画像に類似する画像を含む動画』を世界中から検索することになる。世界中のサッカー試合録画の中から、ゴールシーンの動画を検索することが可能なのだ。
『2010 FIFA World Cup(TM) Licensed Internet Broadcaster』なら、時差に関係なく多くのサッカーファンに現地の感動、喜びをオンラインで伝えてくれるだろう。
株式会社Long Tail Live Station2010 FIFA World Cup(TM) Licensed Internet Broadcaster