JTB首都圏ロイヤルロード銀座事業部は、「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」を日本人指揮者小澤征爾氏および佐渡裕氏が指揮する演奏会鑑賞を組み込んだツアーの予約受付を開始する。
同企画は、JTBの高品質旅行専門店、ロイヤルロード銀座内にある、今年40年目を迎えるJTB唯一のクラシック音楽鑑賞専門デスク(ライブデスク)によるもので、「本場ヨーロッパで、日本人指揮者による世界最高峰の音楽を鑑賞する」という付加価値の高い旅行商品を販売し、クラシック音楽の裾野を広げていくことを目的としている。
『ベルリン・フィル ジルベスタコンサート付ベルリン音楽紀行とウィーン8日間』は、小澤征爾氏・指揮によるベルリン・フィルのジルベスタコンサートのチケットが付き、ベルリン3泊、ウィーン3泊という6泊8日の行程となっている。ウィーンでは、ベルリン・フィルと並び世界最高峰とされる「ウィーン・フィル」のジルベスタコンサートやニューイヤーコンサートも鑑賞可能(別料金)な日程で、このツアーに参加すれば、いわゆる『世界の2大オーケストラ』が鑑賞可能なコースとなっている。
出発日は、2010年12月28日で、旅行代金は、50万円台の予定。添乗員は、1名同行し、航空機クラスは、エコノミークラスになる。
『佐渡裕氏指揮 ベルリン・フィル演奏会 鑑賞ツアー6日間』では、演奏会鑑賞だけでなく、ベルリンの音楽都市としての魅力的な観光も含んだ6日間となっている。
出発日は、2011年5月19日で、旅行代金は、30万円台の予定。添乗員が1名同行し、航空機クラスは、エコノミークラスになる。
ウィーンのニューイヤー・コンサートを意識して、1978年にカラヤンが始めたのがベルリン・フィルのジルベスタ(大晦日)コンサート。シュトラウス・ファミリーの作品を演奏するウィーン・フィルの「ニューイヤーコンサート」とは違って、毎年演目が違い、出演するソリストは豪華な顔ぶれで、ウィーンとはまた違う魅力のある年末の特別コンサートとなっている。
『のだめカンタービレ』のヒットからクラシックブームといわれる今日、「本物」をその眼に焼き付けよう。
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