
株式会社エクシードは、「中国2010年上海万国博覧会日本パビリオン『日本産業館』の公式テーマ曲「Re...Japanesque」のスマートフォン向けプロモーションアプリケーション」を2010年6月初旬のサービス開始を目処に開発を始めたことを発表した。
テーマソングの「Re...Japanesque」は、ポップで軽快なクラブミュージックをベースとしながら、日本の伝統的な民俗楽器としても有名な津軽三味線を融合させた、万国博覧会にふさわしい、全く新しいジャンルの楽曲。
「Re...Japanesque」のプロモーションアプリでは、スマートフォンのスクリーンに表示される架空の弦を、指を使って演奏するという従来の擬似音楽演奏アプリとは違い、スマートフォンそのものを三味線の演奏の際に使用する「バチ」のように扱って、架空の三味線の弦をはじくようにするだけで、このアプリを導入した人は、誰でも演奏の擬似体験をすることができるという新しいタイプの擬似音楽演奏アプリだ。要するに、「スマートフォンを使用したエア三味線」体験がこのアプリで楽しめる。
現在開発中のアプリの名称は「Re...Japanesque」。対応のOSはAndroidのみとなっている。アプリの料金は、広告掲載があるため無料。アプリ配布元はアンドロイドマーケットで、リリース日は2010年6月上旬を目指している。
2010年上海万博は、全世界の注目を集めている大規模なイベントだ。その一大イベントである上海万博内のパビリオンの公式ソングを使って遊べるという企画は画期的だといえるだろう。
また、遊び方も従来の音楽演奏アプリとは違う遊び方なので、アプリの将来性を考える上でも重要なアプリだといえる。無料で楽しめるこのアプリ、興味のある人は是非使って頂きたい。
株式会社エクシードリリース