3月31日に加護亜依が初のジャズアルバム『加護亜依・ミーツ・ジャズ~ザ・ファースト・ドア~』をリリースした。「NIGHT AND DAY」や「FLY ME TO THE MOON」といったスタンダード・ナンバーに挑戦している。quasimodeの伊達弦やShima&ShikouDUOの島裕介といった実力派プレイヤーがバックを固める。
また、W(ダブルユー)時代に歌っていたザ・ピーナッツのカバー曲「17才よさようなら」も収められている。この曲はボーナストラックというポジションで、ファンへのサービス的な1曲かもしれない。比較対象がはっきりしているため、5年前からの成長ぶりをより楽しめそうだ。曲調もJAZZだけあって、全く違う作品のように感じられることだろう。
「17才よさようなら」は、IZPON(Percussion/KIGDOM☆AFROCKS)、伊達弦(Percussion)、LUIGI(B/Immigrants bossaban)、Ser-kun(Piano)、坂上領(Flute)が演奏を担当している。
さらには、4月5日に渋谷JZ Brat、23日に名古屋DOXY、24日に大阪WAZZでジャズライブも行われる。大人になった加護は、昔の可愛らしさではなく貫禄でパフォーマンスすることだろう。
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