ポテトとドリンク、食べ放題飲み放題
期間限定商品「テキサスバーガー」が爆発的ヒットを記録、お昼過ぎには当日分売り切れが当然となっていたことでも記憶に新しい、ファーストフードチェーン大手マクドナルド。
そのマクドナルドが2010年1月20日から「食べ放題」イベントを開催していることはご存知だろうか?
2010年1月20日から2月14日の17時から22時の間、バリューセットのLLサイズをオーダーすると、マックフライポテトとドリンクが無制限におかわりできるというイベントをマクドナルドは開催中。
通常オーダーするのはLサイズまでの方が多いだろうから、あまり知られていないながらもマニアの間では口コミで広がっているイベントだ。
当日購入券分なら無制限におかわりすることができるこの「ポテトとドリンク食べ放題飲み放題」イベント。
なぜあまり知られていないイベントかというと、これは東京都内の、代々木店や早稲田駅前店などの5店舗が独自に開催している地域限定のイベントだから。
店舗が独自に行っているため、公式サイトでも公表はしておらず、まさに「知る人ぞ知る」イベントとなっている。
「食べ・飲み放題」基本ルール
前述したとおり、バリューセットのLLサイズを購入するとマックフライポテトとドリンクがおかわりし放題になるこのイベント。
追加注文する際はLLセットを注文した証明としてレシートを店員に見せる必要があり、食べ終えて空になった容器をレジで店員に渡す。
ポテトとドリンクは共に新しい容器に入れて渡されるが、ポテトは通常の容器ではなく、持ち帰り用の紙袋に入れて渡されることもある。
このイベントではおかわりし放題なため、LLセットを注文すれば何時間だってマクドナルドにいることができ、友達とのおしゃべりの場としてマクドナルドを利用することもできる。
実際にこのイベントに参加した人は皆満足そうで、イベントは大成功の模様。
全国的に広まるイベントかどうかはわからないが、独自イベントとしては大好評だ。
しかし、このイベントに参加する際、注意してもらいたいことがある。
いくら食べ放題だからと言って、自分の限界を超える量をおかわりしすぎないことだ。
実際、イベントに参加した人の目撃談で、ポテトをオーダーしたはいいものの食べきれず捨ててしまっている人がいた、という話もある。
「食べ放題」であって「残し放題」のイベントではないのだ。
大盛り好きの人には非常に嬉しいこのイベント、しかし食材が捨てられてしまうのは誰の目にも悲しく映るもの。
節度を守った食べ方をして欲しい。
ちなみにこのイベントは店舗独自のイベントなので、日本マクドナルド本社に問い合わせてもどこの店舗でやっているのかというような回答はもらえない。
食べ放題の店舗を探すのも、冒険のようで楽しいイベントとなっている。