
今年で7期目を迎える、東京都主催の日本最大級スタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2020」が今年も開催される。
コンテストの応募は400文字のアイデアからスタートでき、最優秀者100万円・優秀者50万円の賞金、ファイナリストには支援メニュー、また都内で法人設立時に活動資金100万円が提供される。2020年度の応募は、5月12日(火)14:00より開始した。
400文字のアイデアからスタートできるコンテスト
スタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」は、テクノロジーから、モノづくり、ソーシャルイノベーション、リアルビジネス、グローバルを見据えた起業など、分野を越えて、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出するスタートアップコンテスト。
400文字のアイデアからスタートできるのが最大の特徴。最優秀者100万円/優秀者50万円の賞金、ファイナリストには支援メニューと翌年度までの都内での法人設立で活動資金100万円を提供する。
また、50人もの日本を代表する起業家・ベンチャーキャピタリスト・アクセラレーターがメンターとして強力にバックアップ。さらに、同じタイミングで起業を志し、困難を共にした「起業同期」との切磋琢磨・相互支援もできる。
コンテスト部門は8月1日~11月29日に行われる。そして、11月29日(日)に決勝大会が行われる。
その後、アクセラレーション部門が12月上旬~2021年3月下旬に行われ、コンテスト部門ファイナリストの10名には、約3か月間の短期集中型でプログラムを提供。
コンテスト終了後の継続サポートを通じて、事業化スピードの加速を目指す。 (慶尾六郎)