子どものビジネス体験イベント『いいね！レモネード』予約受付開始

子どものビジネス教育事業を展開する株式会社バリューズフュージョンは、レモネード販売を通じて子どもがリアルビジネスを体験できるイベント『いいね！レモネード』の予約受付を開始した。


バリューズフュージョンでは、体験型キャリア教育やビジネス教育を通じて、子どもたちが早期の段階から社会の仕組みを学んだり、ビジネスへの興味や関心を抱ける事業を展開している。

そのひとつである、子どものビジネス体験イベント『いいね！レモネード』を、7月〜8月の毎週土・日および祝日に1日3部制で、同社で運営するカフェ『いいね！スタンド表参道』にて開催する。

アメリカの一般家庭では、子どもの自立性や社会参加、ひいては経済観念を高め、起業家精神を養うことなどを目的として、夏休みにレモネードを販売させるのが風習となっている。

この風習をベースに、原価、売値、利益の説明に始まり、接客ノウハウやPDCAサイクルに至るまで、小学生がビジネスの原理原則を学べるオリジナル教育プログラムとして発展させたイベントが『いいね！レモネード』だ。

① 子どもたちに“確かな成功体験”を提供
商品が売れた喜びは子供たちにとって確かな成功体験となり、自信へとつながる。

② PDCAサイクルを踏まえた実施フロー
最初に一人ひとり個別の目標を設定し、途中で経過を確認。終了後には売上結果を確認し、どのようにすればもっと売れ行きを伸ばせたり、目標をクリアできるかといった議論の場を設けるなど、一連のPDCAサイクルを実施していく。

③ 外資系企業でホスピタリティを学んだスタッフや、現役マーケッター、クリエイターによる “プロ指導”
スターバックスコーヒーでホスピタリティやサービスを学んできたスタッフが、接客やドリンク作りを指導。また現役のマーケッターおよびクリエイターが、顧客のインサイトを踏まえたセールスポイントを指導する。　　　　　　　　　　（慶尾六郎）