
バレンタインデーまで後1ヶ月。そんな折、国立科学博物館では、2月24日まで「チョコレート展」を開催している。チョコレートをあげる前に、まずは、本当のチョコレートの魅力を知った方がいいかもしれない。
「チョコレート展」
この「チョコレート展」は、国立科学博物館と読売新聞社が主催し、日本チョコレート・ココア協会が協賛している。展覧会では、チョコレートの歴史、製法、美味しさの秘密、チョコレート工場の内側などの詳しい情報を得る事ができる。
エントランスには、展覧会場となっている国立科学博物館がチョコレートで再現されている。板チョコでできた博物館の建物(日本館)に加え、実際に屋外に展示されている蒸気機関車(D51)とシロナガスクジラもチョコレートになって展示されている。
来場者はこのチョコレートの国立科学博物館の門をくぐって、チョコレートの原料のカカオやチョコレートの歴史などを説明してくれるzoneに入っていく事になるのだ。
1月26日、2月9日には、世界中を飛び回っているカカオハンターの小方真弓氏の講演も予定されている。なお、講演を聴くためには、前もってハガキでの申込みが必要。
もちろん、チョコレートショップではオリジナルのチョコレートなどが販売されている。チョコレートの知識を豊富に持てば、良いチョコレートの選別もできるようになるに違いない。
国立科学博物館チョコレート展