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SónarSound Tokyo 2012特集①

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SónarSound Tokyo 2012特集①

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4月21(土)、22(日) 東京・新木場 ageHa / Studio Coastにて開催!


SQUAREPUSHER


(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)

スペイン、バルセロナで誕生した、最先端音楽とメディア・アートの祭典、Sónar(ソナー)。1994年6月にスタート。2002年からロンドン、ニューヨーク、ブエノスアイレス、サンパウロ、ソウル、フランクフルトで開催され、ここ日本では「SónarSound Tokyo」として、2002年、2004年、2006年に開催されている。昨年、5年ぶりの開催となった「SónarSound Tokyo 2011」は、東日本大震災の影響で、多数のイベントや来日公演がキャンセルや中止となる中、カール・ハイドダレン・プライス(DJセット)、フライング・ロータスバトルスなど豪華なアーティストが出演。感動的なパフォーマンスを披露し、復興支援をいち早く発表した震災後初の大型フェスティバルとなった。

そして今年も「SónarSound Tokyo 2012」として、4月21(土)、22(日)2日間に渡り、東京・新木場 ageHa / Studio Coastでの開催が決定!すでに、大注目のラインナップも発表されており、開催が待ち遠しいところだ。今回は、「SónarSound Tokyo 2012」に出演する、おすすめアーティストをご紹介!

SQUAREPUSHER


(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)

筆者が彼のサウンドに出会ったのは、スクエアプッシャー『Go Plastic』のアルバムがリリースされた頃だった。そのときちょうど、歌詞があるものではなく、完全にインストだけの音楽に興味があったため、CDショップで彼のアルバムを試聴したとき、天地がひっくり返るくらいの衝撃が全身を駆けめぐった。これがきっかけでLFOオウテカエイフェックス・ツインプレフューズ73プラッドなどのアーティストにも繋がっていったのである。

そして、遂に待望の最新作『Ufabulum』(ユーファビュルム)を5月2日(水)日本先行発売決定!初期の代表作にも見られた超高速かつ超複雑なビート、ジャズ、そして卓越したベース・プレイにフォーカスしたサウンドが特徴。独創性と その複雑な印象が音楽ファンに衝撃と感動を与えたデビュー作『Feed Me Weird Things』のジャズ・オリエンテッドなサウンド、その才能を完全に開花させた『Hard Normal Daddy』の美しいメロディとポップさ、『Go Plastic』のアシッドな攻撃性、そして自他ともに認める名盤『Ultravisitor』を越える完成度をも兼ね備え、「これぞスクエアプッシャー」という魅力満載の傑作となっている。また、本作は各トラックごとにトムが開発したヴィデオ・シンセサイザーによるLED映像が、演奏と完全同期するというライブそのもの=ひとつの作品として制作されており、ここ日本では、4月21日(土)にヘッドライナーとして[SonarClub]ブースに出演!「SónarSound Tokyo 2012」にて、その全貌が明らかになる。既にNYで行われた公演は、チケットも即完売!各メディア大絶賛とのことで、彼のステージから目が離せないのは間違いないだろう。

SQUAREPUSHER


(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)

Squarepusher
『Ufabulum』
2012/05/02 ON SALE
BEAT RECORDS / WARP RECORDS


※国内盤はボーナストラックを含む全11曲を収録した通常盤1CDと、新曲3曲を収録した『Enstrobia EP』付2CD仕様の豪華スペシャル・エディション。

※輸入盤スペシャル・ヴァイナル・セットは5月12日発売予定(2LP+蓄光仕様のロゴ入りボックス+ブックレット+ダウンロードカード+『Enstrobia EP』CD)



SQUAREPUSHER


(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)

次は、4月21日(土)[SonarClub]のブースに出演するクラーク。イギリス・バーミンガム出身のエレクトロ系ミュージシャン。2001年1stアルバム『Clarence Park』をリリースし、世界中から高い評価を得る。ここ日本でも、くるりの岸田氏が2001年ベスト・アルバムに選出するなどして、当時大きな話題となる。そして、待望の最新作『Iradelphic』を4月4日(水)にリリース!レビュー記事で、記したとおり、前作とはかなりサウンドが異なるため、どんなステージを披露するのか、気になるところだが、アルバム全体を通して聴いたとき、温かい印象も感じられた。だが、トラックのタイトルからは、「別れ」というワードが浮かんできてしまった。実は、とてつもない悲しみを表現したかったのではないだろうか?しかし、これまでの方向性を一変した内容に仕上がっているため、過去のスタイルとの決別を表しているのか?その答えは本人だけが知りえることだが、やはり彼のステージにも注目したいところだ。

SQUAREPUSHER


(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)

Clark
『Iradelphic』
2012/04/04 ON SALE
WARP RECORDS / BEAT RECORDS


※日本盤ボーナス・トラック収録/解説書封入



SQUAREPUSHER


(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)

続いて、同じく4月21日(土)[SonarClub]のブースに出演する、Ken Ishii presents Metropolitan Harmonic Formulas。「東洋のテクノ・ゴッド」こと、ケンイシイは、93年にベルギーのR&Sレーベルから1stアルバム『Garden On The Palm』にてデビュー。イギリスの音楽誌『NME』のテクノ・チャートにおいて1位を獲得。90年代以降、日本人のテクノミュージシャンが、海外で本格的に評価された最初の人物である。

95年にリリースされたアルバム『JERRY TONES』は、世界発売された彼の出世作だ。デトロイト・テクノやブレイク・ビーツの要素も感じるのだが、ジャンルを明確に表現するのは困難である。とくに代表曲「EXTRA」のあの吸い込まれそうな感覚は独創的というしかない。また、このアルバムのジャケット及び、1曲目の「EXTRA」のPVは、長篇アニメAKIRA等で有名なアニメーターの森本晃司が担当している。その後は、サイド・プロジェクト「 FLARE 」の名義や、DJとして世界中でプレイ。さらには大手企業の商品などの音楽プロデュースや映画のサウンド・トラックを手掛けたりと、幅広い分野で活躍し続けている。

今年は新たに立ち上げたプロジェクト、Ken Ishii presents Metropolitan Harmonic Formulasで、2月にニュー・アルバム『Music for Daydreams』をリリース。そして、そのプロジェクトで、4月21日(土)の「SonarClub」に参戦する!菊地成孔(Sax)/野崎良太 (Jazztronik)(Piano)Masaki Sakamoto(Piano)を迎えたスペシャル・ライブ・セットを披露する!

SQUAREPUSHER


(画像はKen Ishiiオフィシャルサイトより)

Ken Ishii presents Metropolitan Harmonic Formulas
『Music for Daydreams』
2012/02/08 ON SALE
BounDEE by SSNW




他にも、Keiichiro Shibuya + Takashi IkegamiAo Inoueなど、多彩なアーティストが集結!最先端音楽とメディア・アートを楽しもう!

SónarSound Tokyo 2012特集②では、4月22日(日)に出演する、おすすめアーティストをお伝えします!なお、4月21日(土)は、オールナイトイベントのため、開演時間や出演者情報など、イベントの詳細については「SónarSound Tokyo 2012」オフィシャルサイトを要チェック!

SQUAREPUSHER


(画像提供:BEATINK/BEAT RECORDSより)

SónarSound Tokyo2012
 April 21sat 22 sun

@ageHa | Studio Coast


LINEUP:
4/21 sat open/start 20:00
[SonarClub]
Squarepusher
Clark
Ken Ishii presents Metropolitan Harmonic Formulas (Live)
Africa Hitech
Ryoichi Kurokawa
Dorian Concept

[SonarLab]
Kyoka
Ao Inoue
Mergrim
Eccy
2.5D presents Seiho / Avec Avec
Jealousguy

[Red Bull Music Academy presents SonarDôme]
Global Communication
Culoe De Song
Akiko Kiyama
Kez YM
Hiroaki OBA

[SonarComplex]
Keiichiro Shibuya + Takashi Ikegami
Masaki Batoh (Brain Pulse Music Machine)
Bun / Fumitake Tamura x Takcom
Go-qualia + Naohiro Yako
Dub-Russell x Vokoi

4/22 sun open/start 14:00
[SonarClub]
The Cinematic Orchestra
Vincent Gallo
Mount Kimbie
Rustie
Anchorsong
Ukawanimation! presents XXX Residents

[SonarLab]
Tom Middleton
Oorutaichi
Nightwave
Broken Haze

[Red Bull Music Academy presents SonarDôme]
Hudson Mohawke
Jesse Boykins III
Teebs
sauce 81
Daisuke Tanabe
Yosi Horikawa

[SonarComplex]
Typingmonkeys
Fugenn & The White Elephants x Yousuke Fuyama
2.5D + SPACE SHIFT presents 松本零士 Talk Session
and more.

21.22 両日 特別上映
[SonarCinema]
Amon Tobin "ISAM Live"
"The Unspeakable Chilly Gonzales Live With Orchestra"

21.22 両日 展示
[Art/Installation]
PARTY (Masashi Kawamura × Qanta Shimizu)
NODE+NxPC

[前売チケット]
1Day チケット: ¥7,750
2Day チケット: ¥14,500
[当日チケッ ト]
1 Day チケット: ¥8,500

*2DAYチケットは、BEATINKオフィシャルショップとe+のみでの販売。*4月21日(土)の1DAYチケット及び2DAYチケットは、20歳以上の方のみ購入可4月21日(土)は、20歳未満入場不可となり、入場時に年齢確認のためのIDチェックを行います。運転免許証・パスポート・顔写真付き住基カード・外国人登録証のいずれか(全てコピー不可)をご持参ください。
You Must Be Over 20 Years Old With Photo ID To Enter for 21 Apr (sat) show!

■前売チケット販売店舗■
BEATINK On-line Shop “beatkart” (shop.beatink.com),
チケットぴあ (P:157-234), ローソンチケット (L:72125), イープラス (eplus.jp), Wazoo (wazoo.jp), TOWER RECORDS (渋谷店/新宿店/秋葉原店/池袋店/吉祥寺店/横浜モアーズ店/柏店), HMV (ルミネエスト新宿店/ルミネ池袋店/ラゾーナ川崎店), TSUTAYA (SHIBUYA TSUTAYA/代官山 蔦屋書店/TSUTAYA TOKYO ROPPONGI/TSUTAYA 三軒茶屋店),
disk union (オンラインショップ/渋谷CLUB MUSIC SHOP/新宿CLUB MUSIC SHOP/下北沢CLUB MUSIC SHOP/池袋店/御茶の水駅前店/吉祥寺店/町田店/横浜西口店/千葉店/柏店/北浦和店), 岩盤, DISC SHOP ZERO, JAZZY SPORT MUSIC SHOP, JET SET TOKYO, Spiral Records, TECHNIQUE, Beams Records, more records


外部リンク


「BEATINK」

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