東京タワーにまつわる恋の伝説「クリスマス・ライトダウンストーリー」

東京タワーのライトダウン伝説を知っているだろうか？『午前0時、東京タワーのライトアップが消える瞬間を一緒に見つめたカップルは永遠の幸せを手に入れる…』

東京タワーにまつわる『恋の伝説』。そんな伝説を信じて、毎晩0時になると、たくさんのカップルが東京タワーの足元に集まり、東京タワーを見上げているという。



この伝説をモチーフとしたイベント「クリスマス・ライトダウンストーリー」が12月1日から東京タワーで始まっている。

今回で6回目となる「クリスマス・ライトダウンストーリー」は、12月25日（日）までの毎日19時30分～20時00分に開催。通常は午前0時00分に消灯するオレンジのライトアップを、期間中に限り19時30分に一旦消灯し、通常のライトアップに戻るまでの約30分間の間のみ限定で、クリスマス仕様の東京タワーを演出する。



また12月の金曜・土曜・祝日の20時00分～22時00分には、2時間限定のライトアップ「ダイヤモンドヴェール」を点灯する。こちらは時期によって、ライトアップの色が変わる。



ライトアップのイベントのみならず、12月3日（土）・4日（日）には愛媛県松山市の認知度向上とイメージアップを目的に、「みかん」をテーマに、東京タワー×四国・松山による「クリスマス・オレンジ・ナイト」が初開催された。

12月11日（日）には、大分県の「食」を中心にしたPRイベント「オール大分！『絆を深めよう 大分県祭り』in東京タワー」が開催され、昨年話題となった巨大寿司トレーナー「すし寅」が東京タワーに再登場し、今年は「大分県 全体の食」にテーマを広げて実施する。大分県佐伯市の寿司職人が「すし寅」車内の寿司カウンターで握ったにぎり寿司を、一人3貫、先着333名に無料配布される。

12月はさまざまな企画でクリスマス、年末年始を盛り上げていく東京タワー。12月23日は、東京タワーの53回目の開業記念日、この日の来場者には非売品の「ノッポンバッジ」がプレゼントされるという。

恋人同士でも家族でも、大切な人と一緒に東京タワーで素敵な夜を過ごしてみてはいかがだろうか？




東京タワー　オフィシャルサイト