障がいアーティストの作品で街全体を美術館にする市民芸術祭、『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 2025』開催

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会と一般社団法人アートパラ深川は、障がいのあるアーティストの作品で街全体を美術館にする市民芸術祭『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 2025』のプレイベントを、9月20日（土）から27日（土）まで、江東区豊洲エリアで開催する。


今回、障がい者アートでは初となる本格的なオークションを、「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭 2025」のプレイベント期間中の9月27（土）に、芝浦工業大学豊洲キャンパスの体育館にて開催する。

2024年の全国公募展での上位入賞作家の作品　合計20点が対象で、売上げは全額アーティストに提供。一流のオークショニアによって進行される、本格的なオークションでありながら、予約不要、参加無料で、オークションへの参加が初めての人や見学だけの人も楽しめる。

「アートパラ深川」は、地元を中心とした企業、団体、個人などの賛同をもとに2020年にスタートした芸術祭。今年で6年目を迎える。今回の豊洲でのプレイベントのあと、本祭として10月18日（土）～10月26日（日）の9日間、門前仲町、清澄白河、森下エリアの屋内外施設で、様々なイベントを開催する。　

●公式ホームページ： https://artpara-fukagawa.tokyo/


　　　　　　　　　　　　　（坂土直隆）