箱根小涌園ユネッサン、水着で参加できる体験型アクティビティ「新春 大筆書初め大会」を開催

箱根小涌園ユネッサンでは、水着で参加できる体験型アクティビティ「新春 大筆書初め大会」を、2024年1月1日（月・祝）に開催する。


「新春 大筆書初め大会」は、毎年恒例の大人気イベントで、幅120cm×縦180cmの巨大半紙と全長1.3mの大筆を使用し、ダイナミックな書初めを水着で楽しめるアクティビティ。

書初めは、平安時代の宮中行事「吉書の奏」が起源とされ、元日の朝に初めて汲んだ水(若水)を神棚に供えた後、その水で墨をすり、新年の恵方の方角（2024年は東北東）に向かって、祝賀や詩歌を書いてたことに由来すると言われている。

江戸時代に入ると、寺子屋が普及したことによって庶民に広まり、現代では一年の抱負や目標を短い言葉で書き表す行事として親しまれている。

★新春 大筆書初め大会　概要
パフォーマンス用紙に新年の抱負や好きな言葉や絵を大筆で書く。年齢制限はなく、子どもの初めての書初めとしても毎年人気のイベント。

開催場所：「ユネッサン」屋内エリア　神々のエーゲ海前ステ
　　　　　ージ
開催期間：2024年1月1日(月・祝)
開催時間：①10時30分～/②15時00分～　各回先着25名
体験料金：無料　　
別途ユネッサン（水着入浴）の入場料金を申受ける。

　　　　　　　　　　　　（坂土直隆）