ラジオ局J-WAVE(81.3FM)は、第36回東京国際映画祭とコラボレーションし、小津安二郎生誕120年を記念した特別企画を実施。映画祭期間中の10月27日(金)に開催するシンポジウムとアフターイベントを開催する。そのほか、番組内で連動企画や特別番組を放送する。
私たちが小津から何を学び、どう未来につなげてゆくべきかを考える
このシンポジウムでは、映画祭審査委員長を務めるヴィム・ヴェンダース監督によるオープニング・スピーチに続き、ヴェンダース監督が愛する小津作品『お早よう』を上映する。
上映後、黒沢清氏、ジャ・ジャンクー氏、ケリー・ライカートしら世界的に活躍する映画監督がそれぞれの視点で小津を語るシンポジウムを通して、今、私たちが小津から何を学び、どう未来につなげてゆくべきかを考える。
日時:10月27日(金)開場16:20/開演16:50
会場:三越劇場(日本橋三越本店本館6階)
MC:クリス智子
壇者(予定):ヴィム・ヴェンダース、黒沢 清、ジャ・ジャンク
ー、ケリー・ライカート、市山尚三
主催:東京国際映画祭
共催:The Tokyo Toilet Art Project
協力:松竹、川喜多記念映画文化財団、三越劇場、読売新聞社
(坂土直隆)