映画「お金が足りない。」製作委員会は、日本で初めてとなるというドキュメンタリーとコメディーを取り入れた金銭教育映画「お金が足りない。」を、横浜と高円寺の映画館で、12月に公開が決定したと発表した。
映画を観ながら、金銭感覚を学ぶことができる
「お金が足りない。」は、金銭教育を題材にした映画。楽しくわかりやすいようにコメディタッチに描くとともに、実際にお金を調達する「リアリティ」をも追求している。日本初映画で金銭教育を学べる教材シネマdeスタディ「シネスタ」として、公開される。
シネマdeスタディ」とは、映画を観ながら学ぶことができる新ジャンルの学習方法のことで、映画「お金が足りない。」製作委員会による造語だ。
スマホアプリ・LINEとの連動し、上映中、画面に映し出される二次元バーコード(いわゆるQRコード)を読み込むことで、ストーリーに連動したさまざまな補足情報やお金にまつわる豆知識が送られてきる。中盤では、クイズの出題も予定しているという。
・横浜シネマヴァチェント
https://cinema1900.wixsite.com/home12月13日、14日、18日、19日、20日
・高円寺シアターバッカス
https://bacchus-tokyo.com/12月18日、19日
【映画公式サイト】
https://okanegatarinai.com/ (坂土直隆)