日本の祭りと飲食を融合した、「食と祭りの殿堂　浅草横町」が7月1日、浅草にオープン

株式会社スパイスワークスホールディングスは、台東区浅草の六区地区にある東京楽天地浅草ビル4階に、飲食と日本の祭りの殿堂「浅草横町」を7月1日（金）に開業する。


横町の運営は、グループ会社の株式会社Hi-STANDが取り纏める。

ビル運営会社株式会社楽天地のグループ理念である、「東京下町の大衆に健全な娯楽を提供する」に強く共感し、同社も今断たれてしまったインバウンドを復活すべく、日本の祭り文化と食文化を紐づけて、世界へ発信する施設として発展させる方針。

「浅草横町」のオープニングイベントでは、浅草サンバカーニバルが浅草中を練り歩き、足長クラウン（大道芸師）が覗きにきたり、その回りをよさこいが練り歩く。

その後も、7月2（土）、3日（日）は、浅草神社による「夏詣」盆踊りを開催し、31日からは櫓が組まれて、昼も夜も楽しいイベントが目白押しだという。

さらに、四万六千日の縁日である7月9（土）、10日（日）は、浅草の夏の風物詩であるほおずき市が開催される。

　　　　　　　　　　　（坂土直隆）