パリス・ヒルトンのヌード広告ＰＲ、独フランクフルト証券取引

ヒルトンホテル一族の令嬢、貧しき者をあざ笑うかのような途方もない浪費やセックステープ流出など絢爛生活でお馴染みの米タレント、パリス・ヒルトン。今回はドイツ・フランクフルト証券取引所へ訪問し、ペイントヌード広告を片手に自身プロデュースのワイン商品をＰＲだ。同イベントは３日に行われた。

缶入りの発泡性ワイン「リッチ・プロセッコ」はパリスが全面プロデュースした商品。広告にも自身が出演。広告は全身を金色にペイントしたヌード姿という注目性のある画像が使用されている。ＰＲ後は証券取引所のシンボルである雄牛像の前で楽しく記念撮影を行った。

2006年8月に「世界で最も過大評価されている人物」という名誉な称号を得たパリスだが、その後もパリス道を突き進んでいる様子。昨年8月にはコカイン所持で逮捕された。「パリスの祖父バロンは度重なる素行の悪さに激怒しており、死後の遺産の97％を慈善事業の為に寄付する事を既に書面にしている。もちろん彼女に渡る金が少なくなったとはいえ今後も金に困るような事はなかろうが、もう30歳間近。そろそろ人生を考え直しても良い時期では」と事情通はコメント。