みかんの皮で造る芸術作品
今、巷で大人気の
「あたらしいみかんのむきかた」という本をご存知あろうか。11月に小学館から発行されたこの
「あたらしいみかんのむきかた」を手本に、みかんの皮に線を描き、その通りに皮をむいていくと、ウマやイカ、ウサギといった、動物の形に皮がむけるという面白い本なのだ。
みかんの皮で出来上がった作品は、非常にクオリティが高く、これが本当に丸い形をしたみかんの皮だったとは、思えないような作品もあるのだ。寒い季節、ただコタツに入ってみかんを食べるだけではなく、みかんの皮で作品を造りながら暖を取れば、より一層素敵な時間が過ごせるはずだ。
そんな話題沸騰中の
「あたらしいみかんのむきかた」の、ワークショップが12月16日、にしすがも創造舎の家庭科室で行なわれる。定員45名で、参加費は無料。特製みかんジュースか、カクテルがワンドリンク付いてくる予定だという。みかんむきアーティストの岡田好弘さんと、
「あたらしいみかんのむきかた」に登場する
「むきおくん」の作者、神谷圭介さんも登場するという、このワークショップ。いったいどんなイベントになるのか気になるところである。
あたらしいみかんのむきかた