フォトブック部門も
富士フイルム株式会社は、
「第50回 富士フイルムフォトコンテスト」の作品募集を開始したと発表した。1950年の開催以来、毎年素晴らしい作品が集まる
「富士フイルムフォトコンテスト」は、国内最大のフォトコンテストである。今年は、50回目という節目の年を迎えるため、いつも以上に盛り上がりを見せることであろう。
50年という長い歴史を持った「富士フイルムフォトコンテスト」。今年はどんな作品が集まるのだろうか。審査員は
「自由写真部門」に、野町和嘉氏、
「ネイチャーフォト部門」には、白簱史朗氏が迎えられる。今年から、複数の写真を組み合わすことによって、作品を構成するフォトブックの作品募集も正式に設けられる。新設された、
「フォトブック部門」の審査員にはテラウチマサト氏が迎えられるという。
「富士フイルムフォトコンテスト」に応募するのために、写真を撮り続けているという写真愛好家も多いに違いない。応募期間は、10月29日までで、当日の消印有効だ。今年は、どんな素晴らし作品が集まるのか楽しみである。
富士フイルム