
長年にわたり“地産地消”に取組んでいる鳥羽国際ホテルでは、三重県産の海産物と農産物を使って、県内各地に伝わる伝統食をホテル風にアレンジした「サマーディナーバイキング」を開催中である。
“地物一番”にこだわった約40種類の料理
「サマーディナーバイキング」では、鳥羽志摩産の魚貝は勿論、伊勢野菜や一志健康豚、伊勢鶏、三重県産牛肉、四日市の素麺、熊野のめはりやさんま等、地物の新鮮素材にホテル調理スタッフが工夫を凝らしたメニューを用意している。
実演コーナーでは、『三重県産牛肉の炙り焼き』を調理人が目の前でスライスしたり、鮮魚と伊勢野菜の天婦羅をアツアツで食べることができる。また、おなじみのサザエのつぼ焼きもある。
鳥羽国際ホテル特製の『伊勢の国ラーメン』は、伊勢産ポークの焼き豚、志摩産あおさ海苔、南伊勢産の玉子の煮玉子を具にしている。『鳥羽スタイルバーガー』は、あおさ海苔をパン生地に練り込み焼き上げた自家製パンに鳥羽産の白身魚とタイラギ貝をサンドしている。
さらに、デザートもホテルオリジナルのチーズケーキをはじめ、伊勢茶を使ったパウンドケーキ等7種の手作りスイーツが用意されている。
「サマーディナーバイキング」は8月31日まで開催。大人5,000円、小学生2,000円、幼児1,000円となっている。
鳥羽湾に浮かぶ答志島桃取漁港に毎朝水揚げされる海の幸に、伊勢志摩地域の農家が耕作した品質のよい「伊勢野菜」などを味わうために、鳥羽を訪れるのも良いだろう。
鳥羽国際ホテル