株式会社シルフ・コーポレーションは、東名高速道路足柄サービスエリア(下)内のフラドッグ「huladog」に地元名産足柄牛でつくる足柄牛100%特製ハンバーグの販売を開始すると発表した。
人気ブランドとして成長した【足柄牛】
静岡県・神奈川県下において、最も自然豊かな丹沢山麗。この豊かな自然環境のなかで、育成前期において、地域の特徴である足柄茶の粉末を与え、健康的に育まれた牛がこの足柄牛。主にホルスタインと和牛の交雑種で、きめ細かい肉質を和牛よりも手ごろな値段で味わえる。
仔牛から出荷されるまでの期間ほとんど牧場を移る事なく育てられるので、ストレスなく育ち、性格は極めて温厚。それ故か、肉質が良く、霜降りが入った牛が多く育つという。
【三つのこだわり】足柄牛ハンバーグ
○ 手を氷で冷たく冷やし半解凍で形をつくる。
○ 焼き上げる温度は160℃。足柄牛の旨味を一番引き出す。
○ 最もジューシーなハンバーグを作り上げる焼き上げ時間は片面90秒。
担当の料理長は、「新鮮で安心な食材を買うことができ、生産者の顔が見え、安心できるのが、地産地消の最も大きなメリットだ。より美味しく調理するコツや、肉の特性、特徴など生産者とともに美味しいハンバーグを作りあげてきた。」と語っている。
価格は、スモール(80g)650円、レギュラー(150g)900円、ラージ(200g)1,100円。
ワンちゃんも一緒に食事できるフラドッグ
高速道路のサービスエリアの駐車場では、飼い主さんがトイレ休憩や食事をしている間、車の中で留守番をしているワンちゃんをよく見かける。ワンちゃんも大切な家族の一員。ドライブの休憩・食事中も一緒にいたいのが愛犬家の願いだ。このフラドッグは、ワンちゃんと一緒に食事ができる高速道路サービスエリア内ドッグカフェ。併設のドッグランでは長時間の車移動のワンちゃんが気分転換している。
高速道路のサービスエリアはどこでもほとんど同じメニューが多いが、こういう地元ブランドのメニューが増えていくことはドライバーの楽しみが増える。サービスエリア全体の売上向上にも寄与するだろう。

<a href="www.hula-dog.jp" target="_blank">フラドッグ</a>