国内初・Web戦略を有識者や専門家が語る
公職選挙法の改正によるネット選挙解禁が現実味を帯びる中、Web制作者、政党広報担当者、政治家秘書、議員などを対象にした講演会が月刊誌の主催で12月11日に都内で開かれる。
「『インターネット選挙運動解禁法』研究会 当選するWeb戦略」と題した講演会は、国内で初と銘打ち、ネット選挙に造詣が深い有識者や企業担当者などが講演予定。
このうち、ネット選挙解禁に向け論点の整理を指示している、原口一博総務相のタスクフォースのメンバーで、情報社会の様々な問題が専門の東洋大学大学院山田肇教授は「原口タスクフォースの目指すものとネット選挙」をテーマに講演する。
ネット選挙で「勝てる戦略」とは
また、ネット選挙解禁を求める活動を展開中のヤフーの担当者が署名活動の状況を報告するほか、Web制作会社の社長がネット選挙を勝ち抜くためのWeb制作法を伝授する。
この講演会は12月11日(金)午後1時から、東京・霞が関ビル内の東海大学学友会館で開催される。問い合わせは主催の「月刊ニューメディア」編集部 amano@newww-media.co.jpへ。
「インターネット選挙運動解禁法」研究会 当選するWeb戦略