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セツロテック、農林水産省「令和8年度先端技術の社会実装の加速化のためのアウトリーチ活動の展開委託事業」を受託
2026年8月21日 株式会社セツロテック
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プレスリリース提供元:ValuePress!

 株式会社セツロテック(本社:徳島県徳島市、代表取締役社長:竹澤 慎一郎、以下「セツロテック」)は、リージョナルフィッシュ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:梅川 忠典、以下「リージョナルフィッシュ」)、およびグランドグリーン株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:丹羽 優喜、以下「グランドグリーン」)と共同で、農林水産省より「令和8年度先端技術の社会実装の加速化のためのアウトリーチ活動の展開委託事業(以下、「本事業」)を受託したことをお知らせいたします。

 セツロテックはこれまで、品種改良加速技術(ゲノム編集技術)、以下「ゲノム編集技術」について、企業・研究機関等への研究開発支援や事業化支援を行ってまいりました。こうした取り組みを通じて、技術の仕組みや活用可能性、社会実装に向けた情報を提供するとともに、自社ウェブサイトやメディア等を通じて、品種改良の事例や研究成果を発信しています。
 また、今回共同で本事業を受託した3社は、ゲノム編集技術をはじめとする先端育種技術の社会実装を目指す「スマート育種協議会」を通じて、賛助会員向けセミナーの開催や、研究開発・事業化を支援する助成プログラム「Get-RG」の実施などに取り組んできました。これらの活動を通じて、企業・研究機関等における技術理解の促進と、ゲノム編集技術の社会実装を後押ししています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTgxMSMzNzkyNzgjNTk4MTFfWXdFTmxMbUdzVy5KUEc.JPG ]
写真:スマート育種協議会主催のセミナーの様子

 他方で、バイテク情報普及会が2025年10月に実施した消費者調査(*1)では、ゲノム編集食品について「全く知らない」「内容はあまり知らない」が9割超に上り、ゲノム編集食品へのイメージについては「特に何のイメージも持っていない」が約半数を占めるなど、まだまだ認知度が低いという現状があります。また、同じくゲノム編集食品へのイメージについて「怖い・悪い」「どちらかと言えば怖い・悪い」と回答した方の約半数が、その理由として「よく知らない、情報が不足しているから」と回答しています。

 今回、異なる分野でゲノム編集技術を用いた品種改良に取り組む3社が連携して本事業に取り組むことで、様々な分野における品種改良に関する知見や事例を持ち寄りながら消費者への情報発信を行うことで、ゲノム編集技術に対する消費者理解の促進に貢献してまいります。
(*1)出所:バイテク情報普及会「遺伝子組み換え/ゲノム編集食品に対する消費者の意識調査(2025年実施)」(https://cbijapan.com/news/6253/

【本事業の概要】
 本事業は、品種改良加速技術(ゲノム編集技術)等の先端技術の社会実装に向けて、専門家と消費者や関係業界とのサイエンスコミュニケーション等を実施するとともに、国民向けに先端技術を平易に伝える解説動画等のコンテンツを作成し、広く国民に情報発信等を行い、消費者理解の向上を図ることを目的としています。

本事業における主な実施内容は以下の通りです。
1.専門家による消費者・関係業界への出前講座の実施
2.消費者とのオープンラボ交流会の実施
3.わかりやすいコンテンツの制作・情報発信
4.アンケート調査・分析
5.食品製造、流通業者等による検討会の実施

 具体的には、大学生・高校生を対象とした出前講座の実施、消費者・メディアを対象とした試食会の開催、消費者を対象とした各社の研究施設の見学会などを予定しております。(これらは本事業で予定している実施内容の一部であり、実施内容は変更となる場合があります。)

【スマート育種協議会について】
 スマート育種協議会は、ゲノム編集技術をはじめとする先端育種技術の社会実装を推進するため、企業・研究機関等が連携して活動する団体です。技術や制度に関するセミナー、会員間の情報交換、研究開発・事業化を支援する助成プログラム「Get-RG」などを実施しています。ゲノム編集技術の活用を検討する企業・団体を対象に、賛助会員を募集しています。
スマート育種協議会:https://www.sbc.bio/
Get-RG:https://www.get-rg.tech/


【セツロテックについて】
 株式会社セツロテックは、2017年に創業した徳島大学発のスタートアップです。セツロテックのミッションは、「生物の潜在的な力を借りて、あなたと地球の課題を解決する産業を創造する」ことです。徳島大学の竹本龍也(代表取締役会長CTO)らは、2015 年に「ゲノム編集マウスを簡便にかつ高効率に作製できる手法」を開発しました。(特許6980218号)また、徳島大学の沢津橋俊(取締役CSO)は、培養細胞で高効率ゲノム編集を実現するVIKING法を開発しました(特許6956995号)。さらに、独自のRNAガイド型ヌクレアーゼST9.5を開発し、医療分野のほか、農業や畜産分野において品種改良を高速化する研究開発を進めています。(特許7662138号)セツロテックは、これらの独自技術を活用し、産業界向けの精密育種サービス「Setsuro Breeding」や、研究者向けのCRISPR-Cas9によるゲノム編集受託サービスを提供しています。


◆株式会社セツロテックの概要
1.      商号:株式会社セツロテック
2.      代表者:代表取締役社長 竹澤 慎一郎
3.      所在地:徳島県徳島市蔵本町3丁目18番地の15 藤井節郎記念医科学センター
4.      設立:2017年2月22日
5.      主な事業の内容:精密育種技術等による研究開発受託サービス及び新品種の事業化
6.      URL:https://www.setsurotech.com
    Setsuro Breeding Webサイト:https://www.setsurotech.com/setsuro-breeding/





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