国民の盛衰は『食』にあり--「寺子屋せんだい」がセミナー

寺子屋せんだいは、宮城大学食産業学部フードビジネス学科で農学博士の鈴木建夫教授を講師に迎え、「国民の盛衰は『食』にあり」と題した講演を行う。

寺子屋せんだいは、仙台市地域連携フェローのコーディネートにより、大学や高専の先生を講師に迎え、最先端の技術や産学連携の事例などを、分かりやすく話題提供するセミナーを開催している。

今回の講演では、食は誰もが毎日三食食べていることから、誰もが分かり切ったことと『傲慢に』対応しているところから種々の問題が生じているといい、食の傲慢さを簡単な数字で指摘し、宮城県における食の隙間についても指摘するとのこと。

第56回目となる今回の講演後の交流会では、鈴木講師および大久フェローへの簡単な技術相談も受け付けるとのこと。気軽な参加を呼びかけている。





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