
横浜市は、花と緑あふれる横浜の魅力を多くの方に体感いただく「ガーデンネックレス横浜2021」を、3月27日(土)から開催し、現在、山下公園や横浜公園などの市内各所で、チューリップが最盛期を迎えている。
横浜市限定のチューリップ品種「ラバーズタウン」も必見
横浜公園では、色鮮やかな12万本のチューリップが春を彩る。歴史的建造物やオープンカフェがならぶ日本大通りでは、32品種、約3万本のチューリップが横浜公園から横浜港へ続く400mのチューリップの花回廊として彩られている。
さらに、赤レンガ倉庫を背景に、風に揺れる芝生のナチュラルガーデンが魅力の新港中央広場、チューリップ・スイセン・ムスカリなどの春咲き球根をランダムにミックスして植えた山下公園など、華やかに横浜の街を彩っている。
横浜市限定のチューリップ品種「ラバーズタウン」は、山下公園や里山ガーデンなどで観賞することが可能。花弁の上部にフリルが入り、咲きながら白からピンクへ花色が変化する移り咲き品種で、現在、横浜市内だけに植えられている希少な品種だ。
【チューリップが見られる主な場所】 横浜公園、日本大通り、新港中央広場、山下公園等
白からピンクへ移り咲きをする横浜市限定の希少な品種「ラバーズタウン」は、港の見える丘公園、アメリカ山公園、元町公園、山手公園、山手イタリア山庭園、里山ガーデンでご覧いただけます。各会場に咲く「ラバーズタウン」巡りもおすすめだ。