
マーケティングの国際カンファレンスを多数企画・実施しているComexposium Japan株式会社は、10月29日(木)にアジア最大級のマーケティングの国際カンファレンス「ad:tech tokyo(アドテック東京)」を、リアル会場である東京国際フォーラムとオンラインにて開幕した。
「リアルとオンライン」の両方を行うイベント
新型コロナウィルスの影響により、あらゆるビジネスのあり方が変化した2020年。イベントにおいても、来場者、登壇者、関係者への安全配慮が第一に求められるようになった。
その結果、多くのイベントがすべてオンライン化する中、ad:tech tokyo はこれから先の「New Normalにおける新たなイベントのあり方」を見据え、「リアルとオンライン」の両方を行う道を選択した。
会場においては徹底した入場管理と感染対策を行いつつ、キーノートを含む全セッションをオンライン配信。初日、会場には579名が来場、オンラインには3,253名が参加(29日19:00 現在)となった。
公式セッションは、今回7つのトラックテーマを設け、それを企画・推進する、アドバイザリーボードメンバーによるコミッティ(小委員会)を今年も設けた。
昨年初開催して好評だった、マーケティングの最前線で活きる知識と情報が得られる「ad:tech UNIVERSITY」は昨年の5講義から10講義へと倍増。
今年は、すべてのセッションを会場での開催に加えて、オンラインでリアルタイム配信&見逃し配信(11月6日まで)としましたが、会場には、来場者同士のネットワーキングや、登壇者に直接質問したい、という姿勢の参加者が目立った。
<ad:tech tokyo 開催概要>
期間:10月29日(木)~11月6日(金)
会場:東京国際フォーラム(10月29日、30日)およびオンライン(10月29日~11月6日)
会場アクセス:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 TEL:03-5221-9000
カンファレンスプログラム:4キーノート、59カンファレンスセッション
カンファレンス登壇者:211名 (慶尾六郎)