
地方創生を応援する和酒フェス実行委員会は、11月28日(土)「第1回 ミニ和酒フェスin茅場町」を開催した。お客がいちばん気に入った出品酒を、投票によって選ぶ「第1回和酒フェス大賞」の集計が終わり、最高金賞2銘柄、金賞4銘柄を発表した。
和酒フェス大賞のお酒テーマは、2020年7月以降(BYR2)に製造した「新酒」!
和酒フェスとは、「季節を感じながら旬の和酒と食と日本文化を楽しむ利き酒祭り」で、2015年に始まり、東京では年3回、大阪では年2回開催している。
本来、審査員は日本酒の専門家が多いが、和酒フェスでは、実際に会場で飲んでいただいたお客に審査員となってもらい、投票してもらう。
和酒フェス大賞は、和酒フェスの参加者が、テーマに沿ったお酒を利き酒した後に気に入った和酒に投票して、人気の高いお酒に賞が贈られる。和酒フェス大賞のテーマは、和酒フェスの開催時期に応じて設定し、第1回目のテーマは「新酒」。
■「第1回和酒フェス大賞」受賞銘柄
【最高金賞】
・永井酒造(群馬)
水芭蕉 新酒 純米吟醸生原酒
・六歌仙(山形)
山法師 純米吟醸 あらばしり生酒
【金賞】
・WAKAZE(東京)
三軒茶屋のどぶろく
・SAKE Generation(東京)
ICHID°スパークリングRose
・千代むすび酒造(鳥取)
千代むすび 初しぼり無濾過原酒生 純米吟醸山田錦
・君の井酒造(新潟)
君の井 純米しぼりたて旬
※「和酒フェス大賞」受賞の一部商品は、『にっぽん酒蔵マーケット』にて購入できる。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/