
メディアスホールディングス株式会社は、メディアスグループの協和医科器械株式会社と株式会社オズが参画するメディメッセージ2019実行委員会が、9月28(土)、29日(日)の2日間、ツインメッセ静岡にて『メディメッセージ2019』を開催すると発表した。
体験型の医療イベント
2007年から開催しているこのイベントは、医療現場の姿や医療技術を地域の皆様に公開して対話を図り、より良い医療環境の実現を目指すことを目的とした体験型の医療イベント。
行政や医療機関、医療団体から成る実行委員会が一体となり、地域住民が本物の医療技術に触れ、未来の社会を担う子どもたちが医療に関心を持ち、医療の仕事を体験できる機会を創出ししている。
当日は、臨床検査技師や看護師などの医療従事者から学べる「医療の仕事体験」や、内視鏡の操作体験など本物の医療機器に触れることができる「ドクターのトレーニング体験」など、未来の医療を担う子ども達を対象としたイベントを実施する。
また、「オペ室再現スペース」では、患者への負担が少ない腹腔鏡手術の実演や、指導医と研修医、看護職など医療従事者のトークセッションを開催する。
さらに「実演ステージ」では、心臓のカテーテル手術の実演を交え、最新の治療技術を解説する。 (慶尾六郎)