
開催場所のシチュエーションを活かして一夜限りの幻想を作り上げる野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」が、五周年を迎える今年は、サーキットとグランピングが可能なキャンプ場を併設した栃木県の森の中のモビリティテーマパーク"ツインリンクもてぎ"にて2018年10月6日(土)に開催する。
メジャー作品から短編まで50本を上映
上映作品は、エドガー・ライト監督「ベイビー・ドライバー」やグザヴィエ・ドラン監督「わたしはロランス」、新海誠監督「秒速5センチメートル」など。
また、松岡茉優主演のSFファンタジー「パンプキンレクイエム」や、いじめをテーマにしたタップダンサーSoumaとブレイクダンサーShigekixダブル主演の「Bullying and Behavior」などの短編映画までおよそ50本を上映する。
また、アジア最大級のデザイナーズマーケット・Pinkoiとのコラボで国内、タイ、中国、香港、台湾の作家が来日し、一夜限りのマーケットを実施する「モリス・マーケット」などのエリアが今年の森の映画祭を盛り上げる。
トーク企画や収集型パンフレットで出逢いの体験も
また、映画ウェブメディアのシネマズのヤギシタシュウヘイ、カツセマサヒコらによるトーク企画や、会場内のあちこちに散らばったページや人物からページを集めることができる収集型パンフレットで、出逢いを体感することが出来る。 (慶尾六郎)