
九州旅客鉄道株式会社は、JR九州エージェンシー株式会社が管理委託業務に参加する国営吉野ヶ里歴史公園で、14年目を迎える人気のライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」を、11月29日(土)から6日間限定で開催すると発表した。
数千本のキャンドル灯篭を使った幻想的な「光の地上絵」が出現
このイベントでは、キャンドル灯篭による「光の地上絵」、熱気球の夜間係留「ナイトグロー」が行われる。
「光の地上絵」は、城柵と環壕に囲まれた南内郭に、数千本のキャンドル灯篭を使った幻想的な「光の地上絵」が出現。弥生時代の復元建物がライトアップされ、古代ロマンあふれる神秘的な空間を演出する。
「ナイトグロー」 は、南のムラでは、バーナーの炎が熱気球を幻想的に照らし出すイベント。炎の輝きと夜空のコントラストが圧巻の光景を生み出す。
また、体験・グルメも充実しており、人気の「勾玉づくり」体験は夜間まで受付を延長。レストランでは数量限定の特別メニューを用意するほか、ケータリングカーによるグルメコーナーも登場する。
開催日:11月29日(土)、30日(日)、12月6日(土)、7日
(日)、13日(土)、14日(日)
(坂土直隆)