横浜市が、起業家のアイデアを、まちの住人と検証するプログラム「検証ラボ」を開始

横浜市は、新しい技術や視点で課題解決を目指す起業家等を「次世代起業人材」と位置づけ、次世代起業人材育成プロジェクト「YOXO（よくぞ） NEXT」を実施している。

この一環で、起業家（起業準備者を含む）のアイデアを、まちの住人と検証するプログラム「検証ラボ」を開始する。


「検証ラボ＠展示会」は、製品やサービスのアイデア等の展示を通じ、ワークショップやデモを通じたニーズ検証等を行う場を提供するもの。今年度は、中区のイベント（11月3日開催）にて実施する。

また、地域支援者と起業家を繋ぎ、継続的な伴走支援を行う「検証ラボ@伴走支援」を実施する。具体的には、地域の事業者との壁打ちや意見交換を通して、アイデアや製品・サービスのブラッシュアップ機会の創出及びニーズの検証を行うというもの。

スケジュールについては、地域の事業者と相談の上決定。

≪募集の概要≫
募集枠：①②とも起業家 各5者程度　※選定には審査があり。
参加費：無料
申込期限：①9月22日(月)16：00　②10月6日(月)16：00
※申込・応募資格等はWEBページ参照： https://yoxonext.jp/yoxo/event-information/

　　　　　　　　　　　　（坂土直隆）