
一般財団法人 沖縄美ら島財団は、沖縄県那覇市にある首里城公園で、3月22日(土)・23日(日)の2日間、首里地域の団体や企業と連携し、「春の御城まつり~首里手作り市~」を開催すると発表した。
大人から子どもまで楽しめるワークショップや朝市を開催
このイベントは、大人から子どもまで楽しめるワークショップ、龍潭通りで開催される朝市などを実施するもの。
「酒都さんぽ~すいほろ酔いあるき~」【事前申込・抽選】として、琉球王国時代から続く泡盛の歴史をテーマにした首里を散策する「酒都(しゅと)さんぽ」(大人限定の散策ツアー)。
首里に伝わる伝統旗頭をこどもたちが演舞する「首里こども旗頭」、サンゴの化石を組み合わせて自分だけのトートバッグを作る「サンゴ染め体験」、 はた織りの実演及び、体験を通し首里の文化と伝統を学ぶワークショップ「首里織 はた織ワークショップ」【事前申込・抽選】。
そして、ミツバチの生態についてわかりやすく解説する「ミツバチ教室」、聞き取り調査マップや古写真を展示し、まちのまちに残る近現代の記憶をたどる「まちの記憶展~戦前、戦後の当蔵・大中」といったイベントが開催される。
(坂土直隆)