富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)の室堂と大観峰を結ぶ日本最後の「立山トンネルトロリーバス」は、2024年11月30日(土)に最終運行を迎える。
ラストランに向け、メモリアル撮影会やSNSタイアップ企画を実施
見た目は「バス」でも、実は「電車」の仲間というユニークなトロリーバスは多くの人に愛され、1996年の運行開始からの累計乗車人数は、約1,990万人(11月10日時点)に上る。
現在、日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」が、11月30日(土)にラストランを迎えることを記念し、今年6月1日(土)からは、ラストランカードの配布の他、バックヤードツアー等のイベントやメッセージボードの設置、記念グルメ及びグッズの販売等様々な企画を実施してきた。
すでに実施した事前応募制のイベントは、いずれも定員を大幅に超える応募があり、特に最終便乗車の募集については、定員200名のところ5倍近い数の応募があった。
【今後の予定】
11月25日(月)~11月29日(金) トロバスラストウィーク・メモリアル撮影会
11月30日(土) ラストラン(室堂15:00発)※事前応募制、受付終了
【SNSタイアップ企画 #ありがとうトロバス】
XやInstagramでは、#ありがとうトロバス をつけて、トロリーバスへの思いを投稿してもらう企画も実施中。公式アカウントでは、運転士や駅員の思いも発信している。
●立山黒部アルペンルート 公式Xアカウント:
https://x.com/tateyamakurobe_●イベント特設ページ(ありがとう!日本最後の立山トンネルトロリーバス・ラストラン!):
https://www.alpen-route.com/trolleybus/